■竹炭・セラミック説明
■用途で選ぶ
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一般的に炭といえば木炭・備長炭を思い浮かべるけれど、竹炭は木炭や備長炭とどう違うのでしょうか?
竹炭は木炭と比べると、ミネラル成分(特にカリウムとカルシウムと珪酸)が多い、吸着力が高い、というのが特徴です。
『珪酸』はガラスの主成分で、竹の表皮に多く含まれています。
また、農業では竹炭はたいへん有効な土壌改良材、有機肥料添加材になります。
次に、竹炭の内部表面積は1gあたり300平方メートル以上あり、木炭よりも格段に広いため、木炭の数倍から10倍の吸着力があります。
ただ、竹炭は歴史が浅く、まだ規格化されておりません。
ですので、その竹炭の品質を見極めなければならないのが現状です。
竹炭と木炭の違いはいくつかあります。
大まかに言うと竹炭は、歴史が浅いため製造法や規格が確立されていない・製造の難易度が高く、内部面積が広いという特徴があります。
これに対して木炭は、歴史が古く製造法や規格が確立されており、製造の難易度もそれほど高くありません。
大きな違いのひとつに、使われ方の違いがあります。
竹炭はガス吸着力や抗菌力に優れている特長を生かした商品に多く使用されています。
対して備長炭は、火もちが良いこと、燃料ガスに水分が少なく、焼きもの料理に使うと臭みがなるなどの燃料として優れた特性があります。
同じ炭でも竹炭は生活用品全般に、木炭は燃料として用途によって使い分けると良いでしょう。
つぎに、焼き方の難易度の違いです。
木炭は伐採した際自然に乾燥し、水分がかなり抜けるのですが、竹は元々水分が多い上に、糖分が多い為自然乾燥の期間の間に、カビが生えたり、虫が入ったりする可能性が高いのです。
もしそうなれば竹炭としては使用できないので、水分量が多いまま炭化してしまうことが多々あります。
そのまま炭化した場合、殆どの竹炭がひび割れ、縦割れを起こしてしまうという竹炭ならではの難しさがあります。