当社は、1997年創業の若い会社です。
長年エンジニアとして勤務の製鉄メーカー退社後、自家竹林の荒廃を病み、
竹林景観保全に努める傍ら、竹の資源利用として竹炭製造に着手いたしました。
数年間、現状把握のため情報収集をもとに、鉄鋼エンジニアとしての経験と実績、
また最先端の工業炉メーカーの協力を得て炭化炉の試作を行なってまいりました。
竹林の廃竹利用・高温短時間炭化・備長炭並高品質竹炭・省力設備などをモットーに、
新しい独自炭化炉の開発を進めて参りました。
2002年度に目標性能のステンレス製炭化炉が完成し、以来、竹炭の製造販売をする傍ら、
竹炭教室、炭焼き研修を開催し、この竹炭炉の普及に努めております。
また、浄水化機能を有すパイウォーターに着目し、
竹炭との複合化をはかり新たなパイ化セラミック竹炭の商品開発も進めております。
竹炭炉・高電導竹炭・パイウォータシステム商品のご用命はもとより、
高品質竹炭を新たな工業材料として活かす、
例えば、活性竹炭の商品開発・設備開発面では雨水利用の浄水装置などを積極的に取り組んでいます。
用途ならびに、設備開発面で関心のある方はお気軽にご相談ください。
今、竹林を見ると凄い勢いで成育し、生い茂っている状態の所が沢山あります。
生い茂っているのに荒廃しているとはちょっとおかしいですよね。
竹林が荒廃しているというと、枯れ果て、植物が生育してない状態をイメージしそうですが、
そうではありません。竹はイネ科に属している植物ですから、すぐに成長します。
たけのこが親と同じ大きさになるのに2~3週間ほどの期間しかかかりません。
昔は竹といえば重要な資源でした。
籠、笛、竿、箸など竹かんむりの字の多さからも分かるように、かつては日用品など生活資材のほか、
傾斜地が崩壊するのを防ぐことや堤防の補強などに使われていたからです。
また、春には筍として人々に食され、人の生活に密着していた植物だったのです。
ですが、その関係も今はプラスチック製品の出現、筍栽培の需要の低下などによって
人々が竹林の管理を放置するようになりました。
先ほども述べましたが、竹は成長が早くかなり大きくなりますので、森林にも影響を与えはじめます。
その影響とは、樹木が生息していた場所に竹が生えることによって背の低い樹木が覆われると、
日光を遮られ、今まで樹木が得ていた養分を竹が奪いだすのです。
こうした現象を防ぐためには誰かが竹林を管理しなければなりません。
案の一つとして、人の手が入ってない竹林を保安林に指定するという手があります。
そうすることによって国や県がキチンと管理してくれるようになるのですが、保安林に指定してしまうと、
例えば住宅等に土地を活用しようとしても活用できなくなってしまいます。
ですので、土地の所有者の理解がなかなか得られないというハードルが立ちはだかっています。
そのため、放置されている竹林を有効活用の方法が模索されています。
また、この竹炭を生かして地元の象徴である琵琶湖の水の浄化に生かせないか?
といったことも考えていらっしゃいます。
竹炭を焼いている窯はその全てが同じ規格で焼かれているというわけではありません。
竹炭を作る窯(かま)には、ステンレスや鉄などの金属を使っている窯で竹炭を作る方法と、
昔ながらの土窯を使用して作る方法の2つがあります。
竹炭を作る時間ですが、窯に竹を入れて炭化させて竹炭にするまで、
数十時間から10日や2週間かけているところも少なくありません。
では、なぜエコ通ドットコムの竹炭はこのような方法を用いているのでしょうか?
竹炭を製作しておられる片山さんにこのような思いがあるからなのです。



















